印鑑.はんこ.ゴム印の専門店 通信販売もいたします

いんかんや どっと JP 実印、銀行印、認印、各種はんこ、ゴム印の専門店。創業50年、一級彫刻技能士の信頼のお店、野並明章堂
商品ご案内
ゴム印その他 お支払送料 問合せ

 

 

印鑑の使い分け

印章材料の種類

書体の種類

実印について

銀行印について

みとめ印について

小判型について

印章は大切に


回覧板
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会社設立
会社設立

銀行窓口
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携帯電話購入
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ご結婚
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マイカー購入
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不動産契約
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赤ちゃん誕生

ビジネス
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家族で子供は連絡帳
家族で子供は連絡帳

お祭りイラスト
はんこは大切だい!

押印した印影

 紙に押印した印影をスキャナーで読み取りました。拡大しているため線が雑になっています。
  納品いたしました手仕ごと作品です。

古印体印影1 篆書印影1 印相体印影1 古印体印影2 篆書体印影2 行書印影1 古印体印影3 印相体印影1 行書印影2
代表者印印相体印影
代表者印篆書体印影
篆書印影3
印相体印影2
角印印影1
代表者印影1
角印印影2

 

印章について

実印・銀行印・認印の使い分け

  実 印

 ●公正証書の作成・金銭その他貸借証書・契約書
 ●不動産取引
 ●相続遺産
 ●法人の発起人になるとき
 ●官公庁での諸手続き・恩給・供託
 ●自動車や電話の取引
 ●保険金や補償金の受領

  銀行印

 ●銀行その他の金融機関での預金口座開設、預貯金の引出しなど

  みとめ印

 ●家庭/書留その他配送品の受領
 ●職場/給料の受領・各種書類・伝票
 ●その他、用途は広範囲です

 小判型認め印について


● 印章材料の種類 ●

  【 象 牙 】
象牙3本
 高貴な気品と耐久性に優れ、長年使用しても狂いがなく、適当な重量感・朱肉との馴染みは抜群です。押しやすく鮮明な捺印が出来ます。
 希少価値も高く、当店では象牙取引許可店の認定を受けています。

象牙輪切り
拡大クリック↑

 象牙の牙を輪切りにしたものです。木の年輪ほど鮮明ではありませんが中心を持っています。中心ほど最高級に属し印材に適します。端になるにつれて目が粗く印材には向きませんが、たくさん取れるので色々な付加価値(占いなど)を付けて販売をするところもあります。
 当店では、 中心に近い最高級品のみを扱っています。同じ象牙でも信頼のおけるお店でないと安心できません。象牙商品にランクの無いお店は、よほどの良店かその正反対だと言えます。他の印材の判断基準にもなります。

印材取り方
拡大クリック↑
象牙のランク
象牙は品質や印材採取場所によってランクが違います。
中心部に向かうほど目が細かく揃っているため、中心部分から取れた素材はとても貴重。「芯持」と呼ばれ、他の象牙印材と比べても高価。また、芯の部分を横にして採られた印材は「横目」「日輪」と呼ばれている超高級印材。なお、「極上」、「並」などのランク表記はメーカーや印章店によって異なります。(全日本印章業組合発行「印材の知識」より抜粋)
  【 オランダ水牛 (牛角)】
オランダ水牛  オーストラリアに生息する水牛の角を材料とした白水牛。別名をオランダ水牛とも呼び、その材質の粘りは強く、押しやすいです。
 また、一本一本の模様が違っていて、楽しさがあります。当店ご来店の時は、手に持ってあなたのお好きな物を選んでください。
  【 黒水牛 】
黒水牛  タイ・インド・ビルマなどに生息する黒水牛です。磨耗度が少なく、実用性の高い印材です。
 お仕事などでの使用頻度が高い方にはオススメです。
  【 柘 】
本柘
 木質の中で最も印材に適したものです。御蔵島産・鹿児島産とタイ国周辺に多いシャム柘とがありますが、中でも本柘と呼ばれる御蔵島産は、質・硬度・色艶等最良の物です。
  【 その他 】
その他印材  他には、金属(金・チタン)から、天然石(メノー・各種石質)、人工物(樹脂・プラスティック)、など、様様な印材があります。
  こちらでは、すべてを紹介できませんので、他の印材に興味のある方はご来店いただき手にもって見てください。

● 書体の種類 ●

  【 古印体 】 主に「ミトメ」「銀行印」に使用
古印体  倭古印体と呼ばれる印章彫刻用に生まれた日本独特の書体です。その起源は、今より1500年〜2000年位前に中国文化が書体も一緒に我国に導入されました。しかし日本で造られた印は中国のものをそのまま模倣したものではなく日本独特の印章が作られました。形も素朴で日本的な誠に優美な姿をした印体です。
  【 篆書体/てんしょ体 】 主に「実印」に使用
篆書体  小篆が出来て「印」という言葉が出来ました。
 秦の始皇帝が六国を平定して中央集権国家を達成し、あらゆる事業に着手するのですが、其の中で度量衡を統一し、周時代の金文、諸国の文字を統一して「秦篆」(小篆)を作りました。この小篆が漢字の基本で、漢時代以後になり隷書が作られ、草書、楷書、行書となりました。
  【 印相体 】 別名 【 吉相印 】 「実印」に使用
印相体

 近年使用される印鑑用の書体です。書体として大変に楽しく、はんこ屋さんの上手・下手がすぐわかります。基本が出来ていないと字入れが難しい書体です。当店は書体に関係なく同一料金で彫刻いたします。

  【 行書体 】 
行書体  行書は後漢の劉徳昇の作といわれています。楷書を正しく書く事は非常に大切なことですが、能率的でなく、又草書は早く書けるが筆の走るにまかせて書いたのでは読みにくい文字ができたり、また間違いやすいので、その中間のものを考案したのが行書です。女性の名前によく使用されます。
  【 楷書体 】
楷書体

 草書は余りにも簡略化されすぎましたが、楷書は隷書の規格を守り乍ら書き易く作り直したものです。作者は不明です。
国語の教科書などで、使われている書体です。
 ゴム印、シャチハタ印などでおなじみの書体です。

書体は、この他「隷書体」「草書体」「勘亭流」などあります。
あまり日常使用されていませんのでここでの紹介は、省略させていただきました。

● 実印/銀行印/みとめ印 ●

  【 実 印 】 
 現在住居する市町村役場に印鑑登録しておき、必要な時に印鑑証明書を取ることのできる印章です。ご本人の象徴として生涯をともにする大切な印章です。

【当店よりのアドバイス】

●大きさ
  男性の場合、普通直径15mm 以上の印材を使用します。その理由として、男性の場合は一般的に 「姓」と「名」を一緒に彫刻をするからです。
(但し、登録は 姓・名、どちらか一方でも登録できます。)
  女性の場合、独身者であれば結婚を前提にし「名」で彫刻される方も多くいます。姓と名のどちらかの場合は、バランス的に直径 10.5o 〜 13.5o 位が適当でしょう。男性の場合も入れないときは同じです。

●印材について
  「柘」でもかまいませんが、生涯持ちつづけるものですから、黒水牛・オランダ水牛・象牙をお勧めいたします。もちろん柘よりは割高になりますが、耐久性などを考慮しましたら黒水牛以上を推薦します。

●書体について
  すべて、お客様の好みですから、気に入った書体で彫刻いたします。ただ一般的に実印としては「篆書体」「印相体」が普通になっています。詳しくは「書体」のコーナーをご参照ください。

●重要書類には印鑑登録証明が必要
 印鑑証明とは、必要書類に捺印されたものが間違いなく本人のものであるかを確めること、さらに本人が必要書類の作成者であるかを確めるもので、主に不動産の登記事務や公正証書の作成には印鑑証明が義務づけられおり、重要な書類の作製には切っても切れないものです。

●印鑑登録するには
(1)その市町村に居住していること。(住民基本台帳に登録)
(2)登録の申請は直接本人が印章を持参してすること。
(本人が病気その他の理由で自ら出来ない時は、その理由を証明する書類と委任状を出せば代理人でも申請出来ます)
(3)登録印章の規格は、直径 8o 以上、 25o 以内に収まるものであること。

●次のような印章は登録できません
@印影が不鮮明などで照合が困難なもの。
Aゴム印その他印形の変形しやすいもの。
B合成樹脂製など熱・薬品などによって変形しやすいもの。
C機械彫刻などによって、同一原版などによって量産された同型印。
(注)都道府県条例により異なる場合があります。

  【 銀行印 】 
 預貯金の出し入れや、小切手などに使用します。実印や認印を預貯金用に併用している場合もありますが、区別して専用の印章をお使いするのをお勧めします。
       
【当店よりのアドバイス】

●大きさ
  普通は直径、10.5mm 以上の印材を使用をお勧めします。認印にみられる、だ円形(小判形)は銀行印としてはあまり使用しません。そして男女共、とりたてて区別はありません。彫刻は、姓名でも名前でもどちらでも 可能です。実印のように姓名と名前の両方彫刻することもあります。

●印材について
  「柘」でもかまいませんが、黒水牛・オランダ水牛・象牙もお勧めいたします。もちろん柘よりは割高になりますが、耐久性などを考慮しましたら黒水牛以上を推薦します 。当店では「黒水牛」で注文される方が多いです。

●書体について
  すべて、お客様の好みですから、気に入った書体で彫刻いたします。ただ一般的に銀行印としては「古印体」「篆書体」が主流になっています。詳しくは「書体」のコーナーをご参照ください。

●既製品について
  銀行印は、通帳と別々に保管されることをお勧めします。しかし、その場合でも「既製品」を銀行印として使用していた場合、通帳に押してある印影をもとに同じハンコを容易に手に入れること ができます。当店でも通帳の印影をもとに、よく買いに来るお客様がいます。ぜひ、世の中で一本しかない彫刻した印章を使いましょう。

 日常生活で一番使用度の高い印章ですが、認印といえども捺印すると実印と同じ責任が伴います。捺印するときは、よく事柄を確認して慎重にしましょう。

【当店よりのアドバイス】

●大きさ
  とくに、規格などはありません。よく認印にみられる、だ円形(小判形)が一般的に普及しています。丸印でも全く問題はありません。

●印材について
  「柘」が一般的です。黒水牛・オランダ水牛・象牙などを使用している方もたくさんいます。もちろん柘よりは割高になりますが、耐久性などを考慮しましたら黒水牛以上を推薦します。(特に事務職の方にお勧めです)

●書体について
  すべて、お客様の好みですから、気に入った書体で彫刻いたします。ただ一般的に認印としては「古印体」が普通になっています。認印の性格上、ハッキリと読める必要があるからです。詳しくは「書体」のコーナーをご参照ください。

●既製品について
  当店では、既製品の認印として約1万種類。100円〜(税込み)で販売させて頂いています。

●「小判型認め印」と「丸型認め印」について ←クリック

●訂正印について
小判型で、認印よりも小さな印です。書類の、書き間違えた時に使用します。

  【 印章は大切に 】 
●日常生活に欠かせない印章、あつかいは正しく慎重に

 出生・進学・結婚・就職・死亡……と、人生の重要な節目には必ず必要な印章。私たちの生活には切り離せないものになっています。しかし、そんなに大切な印章をなにげなく軽卒に扱かってはいませんか。どんな印章でも捺印には必ず責任を伴ないます。捺印する時には、よく事柄を確かめて慎重に捺印しましょう。書類の内容を確めずに捺印して、あとで重大な責任を負わされていたことに気づく、というケースをよく見かけます。うっかり保証人になって捺印したために、全財産を失ったり、一家離散の災難にあったりすることだって有り得るのです。事件やトラブルに巻き込まれることが往々にしてあります。印章は紛失・盗用されないように、きちんと管理し、取り扱いには充分に注意したいものです。

●印章を不正に使うと

1.御璽・国璽・御名の偽造は、2年以上の有期懲役。
2.公務所または公務員の印章偽造は、3年以上〜5年以下の懲役。
3.他人の印章、・署名の偽造は、3年以下の懲役。
4.印章・署名の不正使用は偽造と同様に処罰されます。

                 印章は大切に使用しましょう!!
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